カルピーの日記

ドイツで思うことや出来事

かかりつけ医

かかりつけ医でも基本予め電話をかけてから 行った方がいいらしい

ある日待合室で待っていたら、ドアが開いてるその横の受付で ある患者さんがアポ無しで来院した 受付の方がきつい言い方で“なぜ電話しなかったのか”といっているのが聞こえた その患者はその病院初めてだったようで “現在当院では新しい患者は受け付けていません”と断わられていた

婦人科でも似たような経験したことがある(その時新規で電話で予約を取ろうとした患者との会話だった)

うちでその話をしたら、“会社を休むのに 病院からの証明書が必要だから 軽い症状でもやってくる人が多い 医師本業に差し障る?のだろう” という(あくまでも想像です)

でも耳鼻科にかかった時、雇用主用に病院にいました証明書お願いしますと言ったら “2ユーロです” 有料?!と驚いた これまでどの病院でも有料だったことは一度もなかった 勝手な想像だけど証明書発行数多いのかなと思った記憶がある 何時から何時までこの病院にいました と記載されてます 会社に必ず提出します

私は具合が悪過ぎていよいよ会社休まなくちゃとなった時に医者に行くというスタイル 日本でも同じスタイルだったし

ドイツに来て1年ぐらい経った頃、朝起きて首が痛くて曲がらない 二日ぐらい様子見て 寝返る度に痛みで目を覚まし 寝不足だし日中も痛くて仕事に差し障るので 会社近くの整形外科に電話したらずーと話中 仕方なく直接行って受付の方に“首を動かせず痛くて生活が大変 診て欲しい”と言ったら、“今週は予約でいっぱいだから来週ね“と言われた ”でも二日前から痛くて治らないから診て欲しい“と私 “ニ日前から痛いなら我慢できるわね”と言われてしまった 悲しかったことを思い出す でも懇願したら翌日の予約に入れてもらえた“朝一番で来てね、とても待つことになるわよ” 分かりました ありがとう

ちなみにここで治りませんでした 検査費 両脚の長さが違うので靴の中敷 特注実費 払ったのにあれこれ考え 運動不足?身体が凝ってる?フィットネスに通い治りました 

その後の経験で 整形外科の予約はなかなか取れないことと ドイツ人は軽症で医者に行く のである 風邪引き始め 症状が出たら行く もうダメだ〰️医者に行くという時はもう救急かもしれない 内科 婦人科 眼科 歯医者などの かかりつけ医は早めに押さえておいた方がよいと思う

コロナ禍でかかりつけ医を持つことは大事だと新ためて思いました