カルピーの日記

ドイツで思うことや出来事

糖尿病?!ひゃー

ある金曜日近所のかかりつけ医で持病の定期検診で血液摂られるときに コレステロール(私は2人目産んでからずーっと高い常に200以上)値を15€で別途調べるか聞かれたので“はい“ そのときになんとなく 最近の運動不足で暴食を思い(とにかくじっと出来ず 一日中何か食べてる状態) 糖値も調べて欲しいと言った 看護師さんは“分かったわ 今ちょと数値見て 高かったら 更なる検査よ でもその時は保険降りるからね”とその場で測ったら 160! よって検査場へ持ち込まれ 土日休院ですから 月曜日にヘモグロビンA1cが6.0 ギリギリね と医者 特にアドヴァイスなく、糖尿専門医への紹介状 自分で探しても良いし またはここへ と言われた

焦りましたよ! 週末に糖分と炭水化物やめた食事にしたら手が震えましたし そーいえばずーっと脱力感や下から上に押し上げる感じや 痛みなどなど 思い当たる症状たくさんです ただの怠けと思っていました とにかく 合併症怖いですよ コレステロール値高いし 持病あるしですから やばいでしょと怖かった

ネット読み漁って(ドイツでネットの時代に感謝!) ドイツでは触診は無い 私を見て 症状にはあまり興味無し 数値のみ ドイツでは糖尿病の方は太っていらっしゃる 私の見た目は太っていない 日本人の6割の糖尿病患者さんは太っていないそうです(ネット情報)  糖尿病専門医に電話したら予約は一か月後よ 電話でそれまで どのような生活したら良いか聞いたら電話口の窓口の方が“ギリギリだから まだ大丈夫!” うーん🧐ついでに大腸 胃腸の検査しようと電話したら 紹介状があっても5月ですよ!何のための紹介状ですかい?!ネットで糖値下げ方などなど さらに調べる

義理両親のかかりつけ医ではラボがあって血液と尿検査場がある そこに夫が電話したら誰も出ない ホームページ見たら 緊急は直接行ってもよいとあった 助かった

ちなみに今週は学校がカーニバル休暇 私のかかりつけ医もご多聞に漏れず 休院ですよ よって その前の週(先週)は忙しいと察する 先週何度か電話したら機械音で“人手不足で電話に出られません 悪しからず”!!そこで取った簡易血液検査証明を欲しかったので 直接行ったら 居たのでよかった もらってきて それを持って検査場に朝7時に行き ごりよしでその日 採血と採尿できた ホッとしました その翌日に結果がわかり 食事と運動のおかげで二週間で数値は下がったけど ヘモグロビンA1cは出てなくて 聞いたら この数値は2カ月後に変化があるのだそう なので まだ6.0の可能性あり ということだ ちなみに糖値は160から71になっていた 手が振るえるはずですね 合併症(腎臓 肝臓 などなど)が心配で他の数値聞いたら大丈夫という医者の回答 一つ気になる数値が高いけどなぁ ちょっと心配 今は症状はなく 身体が軽くなった感じ でも 痛い箇所もあるので 4月2日に少し大きな検査予約入れておいた 夫は太っているので一緒に受けることになった(この夫より 糖値もHb A1cは私の方が高い!コレステロール値も!お酒結構飲んでるのに!私はお祝い席のみ酒)

とにかく 西洋人と日本人は体質が違うのです ドイツで病気になりたくないとずっと願っていたが ストレスに弱い私は貯めてしまう 

今はネット情報でカロリーコントロールして食べた後すぐに運動 を毎食やってる とにかく4月いっぱいまで体質改善に努める 日本のように美味しいものがないので 食事制限は無理なくできる ストレス大敵 軟水のお風呂入りたいなぁ

日本で待っていれば 医者と話せるは いいですよ 土曜日もやってる しかも院長先生自ら 代行のコロコロ代わる雇い医者でなくて)とにかく 安心が得られる ここでは 基本電話予約してからです よほど 痛みが強いとか なければ(でもこの時は 救急車よね)  

人間ドックはない 日本人が多く住むデュッセルドルフに日本人医師が似たようなパッケージをやられてるのをネットで見ました 予防という観念がないのかもしれない 

なんかドイツのお医者って 休暇しっかり取り ストライキもして よいお立場に見えますが 優秀な方は収入の良い北欧などに行ってしまうそうです 政治家はクリニックが大変だから 個人医院はもっと働くべきと昨年から言っていますが

ドイツで病気になるものではない とあらためて思う私です